東光寺について
東光寺についての最も古い記録は、「戦国時代末期、小田城主小田氏治が上杉謙信のもとへ、一五七〇[元亀元]年十月に、東光寺の僧を使者として派遣した。」というものです。当時の様子、住職などは全く不明ですが、諸堂の仏像のなかでは、薬師堂の薬師如来立像が最も古く(鎌倉時代後半の作)、山号の醫王山、寺号の東光寺からして薬師如来が本尊の寺であったようです。
一六九一[元禄四]年二月の土浦の大火で、建物はじめ過去帳類などの記録も全て焼失したと思われ、寺伝の詳細を知ることはできません。その後、一七一七[享保二]年に、二世享山元大和尚が当山を再興し、勧請開山(自分は遠慮して自分の師匠などを開山として一世にすえる)に神龍寺五世心庵春伝大和尚を推挙して、曹洞宗の寺として現在に至っています。

東光寺の永代供養(納骨堂)

光明殿納骨堂
光明殿は大切な人が永遠に生き続ける場所であり、ご本尊の宝冠阿弥陀如来様のもとで、故人の永遠のやすらぎと共に、今を生きる人々に安心を与える温もりと感謝の心が息づく霊廟となっています。墓地に代わるご遺骨のやすらぎの場として清潔で荘厳な雰囲気を持ち、不燃性素材を用いた恒久的な納骨壇は先祖代々としてだけではなく、永代供養として後継者のいない方、おひとりの方、ご友人同士で安置されたい方でもご使用できます。
利用について
永代供養をご利用いただく場合は、利用規約に応じて当寺院の檀家に入檀いただいております。また、維持管理に関しては当寺が責任を持って管理いたします。
事前にご連絡いただければ、現地見学と詳細のご説明をいたします。
また、費用に関してもお問い合わせの際にご説明いたしますのでご安心ください。

寺院の特色
葬儀出向 | 寺院葬 | 永代供養 | 墓地 |
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〇 | ○ | ○ | ○ |
祈祷 | 水子供養 | ペット供養 | 樹木葬 |
○ | ー | ー | ー |
会館 | 駐車場 | バリアフリー | その他 |
○ | ○ | ー | ー |
寺院概要
寺院名 | 醫王山東光寺 (いおうざん とうこうじ) |
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宗派 | 曹洞宗 |
住職名 | 松井泰信 |
住所 | 茨城県土浦市大手町3-14 |
アクセス | 常磐自動車道『桜土浦』IC出口から約20分 電車の場合 JR常磐線『土浦駅』西口より徒歩約15分 タクシーで約5分 バスの場合 JR常磐線土浦駅西口『関東鉄道バス』つくばセンター行に乗り、桜町四丁目で下車、徒歩2分 | お車の場合
電話番号 | 029-824-7822 |
HP | https://tsuchiura-tokoji.com/ |