本覚院

寺院縁起

創立年代は不明ですが、文化8年(1811)に当山住職となった良長上人を中興開山としています。
国上山の古刹、国上寺には古来、16の塔頭寺院があり、本覚院はその首席として法要や事務を司どっていました。
昭和14年に奈良県桜井市にある真言宗豊山派総本山長谷寺の直末となり現在に至っています。
本尊は、金剛界大日如来。

そのお姿から、とても明るく温かい光を放ち、私たちの心に影を作ることなく、遍く照らして生きる力を授けてくれる仏さまです。江戸時代中期頃に、国上寺の発展に大きく貢献された萬元上人の作と伝えられており、地元の方々から親しまれています。端正な顔立ちと整ったお姿が特徴の一つです。

国上山は良寛上人修行の地とされ、本覚院にも10ヶ月ほど仮住まいをしていたことが伝わっています。
また、弁慶手掘りの「弁慶井戸」や、境内には良寛歌碑や種田山頭火の句碑が建てられています。

葬儀について

ホールや葬祭場でのご葬儀に出向いたします。

本覚院では、故人様の生前の宗旨宗派を問いませんが、真言宗豊山派の儀礼に則ってご葬儀を執り行わせていただきます。菩提寺の無い方や、仏事のことでのお悩みなどご家族のお気持ちに寄り添い、親身になってお話しさせていただきます。

ご葬儀の後のご納骨についてもサポートさせていただきます。

お布施(料金)について

様々なご事情などあるかと思いますので、一度ご相談ください。
ご家族様に寄り添った提案をさせていただきます。

寺院の特色

葬儀出向寺院葬 永代供養墓地
祈祷水子供養ペット供養樹木葬
会館駐車場バリアフリーその他

寺院概要

アクセスマップ

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